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萩の蒲鉾の特徴は製法として「焼き抜き製法」を取り入れています。 「焼き抜き」とは、蒲鉾として練り上げたすり身を蒲鉾板の上に乗せ、板の下からじっくり遠火で焼き上げることを言います。 一般的に知られている蒸し製法より焼き抜くことで身が締まり、弾力のある独特の歯ごたえと魚本来の旨みが強く出るのが特徴です。 忠小兵衛の蒲鉾はつなぎや添加物は使わず、新鮮な国産エソなどの魚と、ミネラル豊富な天然塩で作られる魚の旨みが溢れる蒲鉾です。
毛利のお殿様も食べていた蒲鉾!忠小兵衛蒲鉾本店は創業安政2年。 当時十三代長州藩主毛利敬親公に蒲鉾作りが伝わり初代忠小兵衛さんは御用勤めをされていたそうです。 その後も工夫を重ね、3代目忠蔵さんが長州で初の「焼き抜き蒲鉾」製法を誕生させたという壮大な歴史を持った蒲鉾屋さんです。 今では代表の長谷さんの3人のお子さん方が8代目として集結し、味、技術の継承をしながら新しい蒲鉾作りもされています。
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