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整然と並ぶイチゴハウス、周りに雑草などなく綺麗な圃場が印象深い「榎谷農園」さん、4代目の榎谷さんは家業を引き継いで4年目だそう。 難しいとされる土耕栽培によってイチゴの品質を確立し毎年イチゴが足りなくなるほど人気です。 でもこのイチゴの存在は知る人ぞ知る事実。なぜなら収穫したイチゴのほとんどの流通は萩市内で行われるからです。 農法へのこだわりも深く、ハウス内は敢えて照明や煖房に頼らずゆっくり熟す工程を経ます。それによりイチゴの力を引き出し、糖度の高いイチゴが生産されます。 イチゴのあの綺麗な三角はどうやって作られるか気になった萩ライフスタッフが聞いたところ、ミツバチによる受粉が上手かどうかが大事だそうです。 ミツバチが花のめしべにまんべんなく受粉できるとカタチの綺麗なイチゴができるそう! ミツバチのおかげだなんて!!自然の偉大さを感じました。そしてそのミツバチも萩市内にある養蜂場のミツバチが受粉をしてくれるそうです。 自然の力の大きさも知ることができました。榎谷農園さんのイチゴ栽培はまさに地産そのものですね。
榎谷農園 榎谷さんは農園の4代目。以前はミカンやブドウを主に生産されていましたが、現在ではイチゴ、イチジク、夏みかん、そして色々な野菜も育てておられます。 ハウスを訪ねた際とても印象的だったのがハウス内やハウスの周りがとても綺麗な事。 雑草が生えないように防草シートが張り巡らせてあり、それを見るだけでも榎谷さんの人柄が垣間見えるような気がしました。 イチゴの農法も敢えて土耕栽培に拘っておられます。土耕栽培の良いところは水分や肥料が行き渡り易いこと。 そして暖房や照明に頼らず、地温力や自然光の力で甘みの強いイチゴが育つそうです。 もちろん一般的な高設栽培より雨水の管理など大変な点もあるようですが、敢えてその‟てまひま”をイチゴの美味しさの為、惜しまず取り組んでおられます。 これもまた榎谷さんの人柄が表れているように感じます。(巷ではそのイチゴを”イケメンイチゴ”という人もいるとかいないとか・・・) 萩市内での流通が主だということで今回その貴重なイチゴをジャムに加工し全国にお届けいたします!
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